痕跡

私の痕跡です。

就職活動全般について

個別の結果について書く前に、業界問わず新卒就活がどんなものであって、何をしたら攻略できそうなのかっていうことを記したいと思う。これもざっくりなので詳細は書くか自分で見つけて。あと、姿勢とか考え方とかも入れれる範囲で。(サンプルが私だけなので、自分なりのやり方をなるべく見つけることをお勧めする。)

 

 TL;DR

  • 就活は情報戦、情報収集は抜かりなく、妥協せず、泥臭くてもすること、転がってる情報を一つでも多く掴んで咀嚼すること
  • 自己分析、良く聞く言葉だが、きちんと正しい方法で行うこと。
  • 結局自分が何をやりたいかを、自分ではっきりさせて把握しておくこと。
  • 自分の人生における仕事の立ち位置、もっといえば何を大事にしたいかを自分から聞き出すこと。
  • 究極生きてるだけで御の字だから、就活失敗しても気にしないこと。気にすることに時間を割くほど余ってないこと。

 

就活って何

大学新卒者を主とする求職活動。希望する企業・職種を選び、説明会に出て、会社訪問履歴書などを提出し、筆記・面接試験を受け、内定を得るという一連の活動のこと。就職運動就活。(コトバンク:就職活動より https://kotobank.jp/word/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%B4%BB%E5%8B%95-526964)

 

さて、就職活動をざっくり細分化すると、

1.希望する企業・職種を選ぶ

2.選んだ企業や職種の中から気になるものに絞る

3.実際に説明会に行く

4.選考を受ける(書類、面接複数回)

5.内定を得る

こんな感じになるんじゃないだろうか、一つ一つももっと細分化すれば枚挙に暇がない。

更に何らかの手段でここにたどり着いてる人は、そんなこと百も承知で何が行われているか理解していると思う。

 

就活攻略法はあるのか、何をすればよいのか

 さっきのセクションでざっくり細分化した就職活動の一つ一つの行動。

戦略も人それぞれある。だから人にあった尤もらしいやり方が重要だったりする。

 就活は情報戦ともいわれる。自分がどの媒体に触れて、計画立てて就活するかも、情報が肝要だったりする。だから、

情報収集は抜かりなく、妥協せず、泥臭くてもすること、転がってる情報を一つでも多く掴んで咀嚼すること

情報を受け入れる皿はより大きくしておいて、載ったものから選ぶのは自分にとって栄養になるものだけでいい。ノートに書き留めるだけ書き留めて、あとで自分で選ぼう。

必要なら、パソコンだって使ってもいい、それ自分にとってあとから見返して十分な情報をとれたってわかるのだから。

 兎にも角にも、持って帰れる情報は少しでも多く残して持って帰ろう忘れる前に。

 

情報を十分得たら、何を選んで自分の行動指針とするか決めなければならない。

どの情報を血肉にして、どの企業、職種を選ぶかを自分の意志で、決めなければならない。

自分の意志ってなんだろう、自分は何を考えているのだろう、何を望んでいるのだろう。ここに着目するべきである。いわゆる自己分析とやらをきちんと細かく行う必要がある。

就職活動をする年齢にもなれば、今まで生きてきた中で腹に溜まっているものがたくさんあると思う。内なる声や思考が戸を叩いてるのかもしれない、そこに素直に従ってしまえばいい、聞いてやればいい。

これができなければ、自分の意思決定が何を基準にして行ってるのかわからなくなってしまうから。

だからこそ、自分が本当に何をしたくて、就活しているのかを自分で把握する必要がある、そのための自己分析である。

 

 その結果、目指すところが就活ではなかったのなら、しなくてよい。きっと別の手段もそのときには見えてるはず。が、就活しなければ手に入らない環境ならば(きっとほとんどの人がそうであると思うが)、する必要がある。

 ここで大事なのは、自分が所属先として選ぶ企業に入ることはあくまでも手段に過ぎないと認識すること。ここがちぐはぐになってしまうと、足元をすくわれる。

だから、自分の人生における仕事の立ち位置、もっといえば何を大事にしたいかを自分から聞き出すこと。ここも妥協してはならない。

 

 

そして究極、自分の人生なのだから、生きていればそれで御の字である。

企業に祈られようが、失恋しようが、留年しようが、論文リジェクトされようが、関係ない。そこに悔やんでいるほど時間は余ってないのだから。

 

だから自分よりも後にこの非効率的で杜撰な新卒就職活動の過程を一つ一つ受ける人がいるのであれば、この記事がどこかで役に立てばよい。

 

自信をもって前に進め。